更新日:2024年3月20日
@ぬいぐるみボランティア(第8期 2024年度)
A小さい赤ちゃんのためのケープづくりの会(2カ月に一度程度)
@ぬいぐるみボランティア:
2024年4月に、第8期ボランティア集中製作をします。
※ このぬいぐるみは、二つずつセットにしています。
ご両親それぞれからのプレゼントにしていただいたり、
一つは、赤ちゃんと天国へ、一つはご家族の元に残す、など
ご家族ごとに、考えて使っていただければと思っています。
一つ一つ、体験者たちが、心を込めて作りました。
2024年度 ぬいぐるみ集中ボランティアの募集内容 WAISは、医療用衛生材料製造メーカー大衛株式会社さんから発売されている『天使キット』(※1)に、同梱される天使ママへのプレゼント(ぬいぐるみ)の作成に、2008年から協力しています。 同社からの依頼を受けて、2024年度分として第8期の製作活動を行うことになりました。 この活動にご協力いただける天使ママさんを募集しています。 期間:2024年4月中 活動内容:ぬいぐるみ作り 活動日に、会場を設定し、 ぬいぐるみを手縫いで、作成します。 生地は、大衛株式会社さんから提供されました。 その他の資材は、WAISで用意します。 会場にて、ぬいぐるみや、袋詰め、カードづくりなど 関連した活動をお手伝いしていただきます。 生地をお持ち帰りいただき、ご自宅で作成していただくことも可能です。 対象:WAISのお話し会に参加した事のある方、ボランティア活動に関心のある方 参加方法:初回のみ、メールでお申し込みください。以後は、当日、会場にお越しください。 開催日・時間・会場については、 WAIS事務局までお問い合わせ下さい。(開催日予定:4月2日午後、 4月16日午後) WAIS事務局 pm104.wais.kanto★m4.dion.ne.jp (↑★を@に変えてください) |
A小さい赤ちゃんのためのケープづくりの会
都内のある病院からご依頼があり、本年度から、
早い週数で亡くなられた赤ちゃんのためのケープづくりの手作り活動を始めました。
材料と、作り方をお知らせしますので、ご自宅でも作業ができます。
お気軽にお問い合わせください。
WAISとしての作業活動は、3か月に一度程度(日程非公開)開催しています。
ご関心のある方は、どうぞ、WAIS事務局(上記)まで、メールにてお問い合わせください
この活動は、体験の有無にかかわらずご参加いただけます。
2023年の活動予定は、こちらから?
※1 天使キットについて 2005年から、聖路加看護大学(現:聖路加国際大学)において、 周産期の喪失(流産や死産や新生児死)を経験した母親たちのためのグリーフケアを目的として、小冊子「悲しみのそばで」と「天使キット」の開発が研究されました。 WAISスタッフ(石井)も、この研究に協力してきました。 この研究開発の成果である「天使キット」は、後に、医療用衛生材料の製造及び販売を行っている大衛株式会社さんから、販売されることになりました。 大衛株式会社さんのHPはこちらです http://www.amethyst.co.jp/index.html 現在販売されている天使キットの内容詳細はこちら↓にあります。 http://www.amethyst.co.jp/social_act/index.html 原著: 日本助産学会誌 J. Jpn. Acad. Midwif., Vol. 25, No. 1, 13-26, 2011 「周産期喪失を経験した家族を支えるグリーフケア:小冊子と天使キットの評価」 |
※2 WAISの活動 この活動は、大衛株式会社さんから、生地の提供を受けて作成しています。 完成した作品は、市販商品の一部を構成することとなりますが、 WAISは、あくまでボランティアとして体験者をつなぐことを願い、協力させていただいております。 この製作活動に関連して、WAISは、報酬や対価等を一切いただいておりません。 |